ぱっしょんと〜ぶろぐ

ぱっしょんと~ぶのブログです。更新が最近はご無沙汰ですが、Twitterも含めてゆるゆる更新しています。

本年もよろしくお願いいたします。

いろいろ撮影していたのですが、編集が追い付かずにあれよあれよと2014年になってしまいました。

 旧年中はこんなのとかこんなのとかをちまちま更新していましたが、なかなか全体を変えるに至りませんでした。
(ちまちまと小さく変えてますので、よく細部までご覧いただければ幸いです)

 また、昨年度は「資料室と〜ぶ」も開きまして、ちょっとアカデミックな話と、模型を作る人には使える(かもしれない)資料をアップしてあります。
こちらも併せてご覧いただければと思います。

【同人活動】東武電車の本 再頒布します。

 昨年5月のLTSで頒布しました「東武電車の本 8000系準備号」ですが、
この度、4月29日に開催されます第10回鉄道模型市の「鉄道模型サークル関急車輌」ブースにおきまして、少数ではありますが再頒布する運びとなりました!



○ 東武電車の本 8000系準備号(改訂第2版):予価 500円


 今回の頒布分はちょっと表紙の気分を変えてみまして、最近流行り(?)の8111Fの写真にしてみました。
 肝心の内容ですが、基本的には初版分と同じです…が、初版分で間に合わなかった形式写真を追加をしつつ、内容も少しながらでありますが変更してあります。
前回は本を出すことだけで手いっぱいでしたが、今回は何とか告知まで漕ぎつけました…。


 当日の頒布予定部数は印刷の都合で10部程度と決して多くありませんので、何卒ご承知おきください。
当日は会場に終日居る予定ですので、気軽にお声掛けいただければと思います。

 また、当日会場にお越しいただけない方やどうしても手に入れたい方のご予約などは個別にご連絡いただければ対応させて頂きますので、こちらもコメント欄やメール等でお問い合わせ戴ければと思います。


 また、出す出す言いながら出していない「東武電車の本 8000系完全版」については、例の如く首を長くしてお待ちいただければ幸いです…。
8000系の前に面白そうな形式が沢山あるので浮気してしまいまそうですが…(何)


イベントの詳細は以下の通りです。
東武本だけでなく京急本やマニアックなデカールなども発売しますので、ぜひ足をお運びください。

イベント名 : 第10回鉄道模型
会   期 : 2013年4月29日(祝) 11:00〜15:30
会   場 : 東京都立産業貿易センター浜松町館5F
入 場 料 : 11:00〜11:45 ¥1000 (以降無料)
主   催 : さかつう鉄道模型店、トラムウエイ  協賛 : さかつうギャラリー
詳 細 URL : こちらから(関急車輌のイベントページにジャンプします)


※当同人誌についてのお問い合わせはぱっしょんと〜ぶ、または関急車輌HPまでお願い致します。決して主催者への問い合わせはなさらないでください。

【東武ファンフェスタ】2012年のファンフェスタ


そんなこんなで12月初頭に開催されたファンフェスタ。
例年、電動機やらCPの中やら、誰得なものを撮りに行くわけですが、今年はというと…



50000系の電動機がローターとステーターで分離されていたり、展示車両の床下機器のカバーが開けられていたり、車輪径の測定が出来たり、となかなか技術的に面白い内容。


個人的には、なかなかお目にかかれない200系の電動機が置いてあったのがうれしかったわけですが…(笑)

ただ運転台が触れなかったのは残念だったなぁ…としげしげ。

例年よりも今年はそれよりも少しテクニカルな内容が増えていた気がするファンフェスタ、来年もまた期待です。
楽しきイベントをありがとうございました。

珍車2種

(1) サハ8748・モハ8348:CLG-704/703搭載の冷改車

サハ8748(山側・CLG-703・HS-20C)


モハ8351(山側・CLG-704・C-2000N)

 基本的にモハ8300・サハ8700の機器配置は同一なのですが、ブラシレスMG搭載車の写真が間に合わなかったので、補足としてこちらで出させて頂きます。

 ブラシレスMG(CLG-704/703)が搭載車は、11次車以降の新製時から搭載している編成と、昭和57年度以降に冷房改造された編成です。
特に、冷房改造されCLG-704/703が搭載された基本編成は8148F・8149F・8151Fの3編成のみで、なかなか捕まえられませんでした(^^;

しかも、新製時からブラシレスMGを搭載している編成も、それこそ増結編成は都内でも見られるものの、基本編成はほとんど分割されたり、そもそも東上ワンマンや新栃木に居たり、野田でも4本しか居ないなど、なかなか取材も捗らずやきもき…(笑)


<訂正>
東武電車の本 8000系準備号 p.36で
サハ8748とサハ8751のCPが「C-2000N搭載」(水色)と記載してしまったのですが、正しくは「HS-20C搭載」(赤色)です。お詫びして訂正いたします。



(2) モハ8355:HS-20C縦積み

モハ8355(山側・CLG-350D・HS-20C縦)

8155Fは、8000系の中で唯一HS-20Cを縦積みしている編成です。

理由は…全くわかりません(ぉぃ
吐出量は増結編成と同じはずなのですが…なぜなのでしょう。
CP部分の拡大写真は撮れたのですが、形式写真が撮れましたのでこちらも補足扱いで…。


…と、改めてまだまだ資料が足らないと思った次第、野田線に頻繁に足を運ぶことになりそうです。
形式写真が全然足らないです(笑)


最後に、東武電車の本をお手にとって頂いた皆様と、制作にあたりお手伝いいただいた関急の皆様に、改めて御礼申し上げます。
次は完全版…何ページになるでしょうか。。。
ちなみに、今回の準備号の再販の予定はありません。

同人誌を出版しました。

 こちらではご紹介しなかったのですが、この度同人誌を出しました。
去る5月の「公共交通&旅行系オンリーイベント Little "T" Star! 」で新作として置かせて頂いたところ、御好評でまさかの完売と相成りました!
部数もあまり準備できませんでしたが、お手にとって頂いた皆様の模型の友となれば幸いです。




東武電車の本 8000系 準備号


もともと8000系に関する書籍やWebページは多数あるのですが、機器名が書いてあっても足回りの機器配置がわからなかったり、資料によって記載がまちまちな編成があったりと、これまで「むずかゆい」思いを私自身がしており、「それならイチから調べてみよう」と思った矢先、模型サークルの友人からお声がかかったと言うところです。


そんなこんなで、某G社のキットあたりから模型を作る時に気になるであろう



・製造年による変化:窓の隅のRの有無、台車の形状 etc…
・機器の種類:MGやCPはどうなっているのか、床下機器の配置 etc…
・修繕形態:修繕形態、ベンチレータの有無 etc…
・配置区:そもそも何線で活躍しているのか


が一冊でわかるものを、と思い早速書き始めた…ものの、やっぱり量が多くて「準備号」という形で、一部の機器(MGとCP)しか取り上げられませんでした。しかし、本音はあまりにバリエーションが多すぎてまとめ切れませんでした。。。


そこで今回は、準備号に書ききれなかったMGやCPのことを補足的にお話ししようと思います。
(そして、日記を書いている途中で同人誌の間違いが見つかりました…汗)

そうだそうだ


こっちをすっかり忘れていました。
以前取りあげた253系が竣工しました。

他にもいろいろとネタはあるのですが…またの機会にでも。
ちなみにですが、他のネタたちは例年からのお付き合いで、こちらの雑誌に取りあげて頂きました。
よろしければご覧ください。



…素晴らしき東武の車両たち…?
編成の向きを気にしたら負けです。

【2012年】お正月の伊勢崎線

●まずは終夜運転

昨年のダイヤとほぼ同等なのですが、HMを付けずに走っていた1運用が削減され
今年は2列車での運転となりました。


元旦の1時頃までスカイツリーが点灯するとかで、とりあえず定番カーブへ。
ISO6400などというバケモノ感度でなんとか30000系が止まったので…あくまで記録として。



竹ノ塚折り返しにて(警備員に許可を得て安全に配慮し撮影)
ちなみに今年は31610Fと11658Fが使用されていました。
31610Fばっかりなのは仕様です(ぁ


●お正月増発関連

今年は8577Fが増発便、8568Fが通常便と、2006年と同じ組み合わせとなっています。
この増発期間中は大師線は車交しないので、亀戸線の交換回送と並んでこんなもんが見られます。



↑ちなみにこちらが昨年のもの。今年は上り方で狙ってみました。
思えば今年からホーム検知装置が付いているんですよね。



亀戸回送の後は…まさかの雅スペーシアでした…(笑)
実は狙ってたりするのですが…うーん…。ダサい…。



電車だけでなくバスも増発があります。
例年の亀有行き臨時、例年通りの2521(新7E?ERGA?)が使われています。
来年までこのクルマが持つか…7E、8Eがことごとく除籍されている今、
富士重フリークとしては気になる1台です。


と、こんな感じで日々に記録から機器の事から、もっと作りこんで、更新頻度高めに出来ればと思います。
昨年に引き続きまして、今年もよろしくお願い致します。