(1) サハ8748・モハ8348:CLG-704/703搭載の冷改車
サハ8748(山側・CLG-703・HS-20C)
基本的にモハ8300・サハ8700の機器配置は同一なのですが、ブラシレスMG搭載車の写真が間に合わなかったので、補足としてこちらで出させて頂きます。
ブラシレスMG(CLG-704/703)が搭載車は、11次車以降の新製時から搭載している編成と、昭和57年度以降に冷房改造された編成です。
特に、冷房改造されCLG-704/703が搭載された基本編成は8148F・8149F・8151Fの3編成のみで、なかなか捕まえられませんでした(^^;
しかも、新製時からブラシレスMGを搭載している編成も、それこそ増結編成は都内でも見られるものの、基本編成はほとんど分割されたり、そもそも東上ワンマンや新栃木に居たり、野田でも4本しか居ないなど、なかなか取材も捗らずやきもき…(笑)
<訂正>
東武電車の本 8000系準備号 p.36で
サハ8748とサハ8751のCPが「C-2000N搭載」(水色)と記載してしまったのですが、正しくは「HS-20C搭載」(赤色)です。お詫びして訂正いたします。
(2) モハ8355:HS-20C縦積み
モハ8355(山側・CLG-350D・HS-20C縦)
8155Fは、8000系の中で唯一HS-20Cを縦積みしている編成です。
理由は…全くわかりません(ぉぃ
吐出量は増結編成と同じはずなのですが…なぜなのでしょう。
CP部分の拡大写真は撮れたのですが、形式写真が撮れましたのでこちらも補足扱いで…。
…と、改めてまだまだ資料が足らないと思った次第、野田線に頻繁に足を運ぶことになりそうです。
形式写真が全然足らないです(笑)
最後に、東武電車の本をお手にとって頂いた皆様と、制作にあたりお手伝いいただいた関急の皆様に、改めて御礼申し上げます。
次は完全版…何ページになるでしょうか。。。
ちなみに、今回の準備号の再販の予定はありません。