今年の大師線は…
2021年が明けまして、年始恒例の「大師線」の多客輸送、新型コロナウイルスの影響で終夜運転は無し、HMの取り付けも無しと少し寂しい状況ですが、3密や混雑を避ける、といった趣旨からすれば致し方ないことと思います。
とは言え、人混みに行かないこと等に配慮して今年の輸送について見にいってきました。
今年の編成はというと…
今年は定期便が8575F(黄色)、応援便が8565Fとなりました。
ぶっちゃけ、毎日の大師線と見てくれはそう変わりません…。
応援便は元旦朝に毎度のごとく北春日部から送り込まれますが、6月のダイヤ改正で多少時刻が変更となっていました。(故に送り込みはまったり例年の時刻だと思い込み撮り逃しました)
西新井に到着した応援便の8565Fです。
ここ5年の傾向であればこの場面でHMを貼り付けますが、今年はHMの貼付けは無く、2本運転が開始されました。
今年の大師線を見ていると、例年と異なり混雑は見られず、3密とならないためほどほどに混雑を分散した印象がありました。
恒例の3本並びはというと…。
例年楽しみな3本並び、例年は伊勢崎線の急行列車の遅れで回送の通過も遅れて並ばないことが通例ですが、コロナであることが幸いした(?)のか伊勢崎線の急行の遅れはなく、回送も定時で通過してくれました、つまり…。
1月2日(土)
1月3日(日)
なんと2日連続で並ぶというこれまでない結果と相成りました!
ここ数年並ばない年ばかりだったのでお正月早々ガッツポーズをしたのはここだけの話。
…ちなみに
3日の日はこんな並びも見られました。お正月はこの日だけしか動いていなかった30000系、いつかはどちらも居なくなってしまうんでしょうね…。