ぱっしょんと〜ぶろぐ

ぱっしょんと~ぶのブログです。更新が最近はご無沙汰ですが、Twitterも含めてゆるゆる更新しています。

【同人活動】C87の頒布物について

本当は新刊を出したかった…のですが、本業がそこまで手が回りませんでした…。
今回のC87では、前回のさかつう模型市で頒布した「東武電車の本 8000系2013」の改訂2版と、「東武電車の本 8000系2013 補完号」 の2種類を頒布します。


(1) 東武電車の本 8000系 2013 (55部程度) ¥1200(予定)

これまで取り上げた製造時や車両の先頭車、中間車化と台車、MG,CPなどの機器類に加え、今回は修繕工事についてと、異端車について取り上げています。
 第2版では前回のさかつう頒布の初版で取り上げきれなかった貫通扉の件と、実は調べてみたら違っていた800・850系の床下回りを追加してあります。
また、形式写真集も一部写真を入れ替え、かつ細かく修正してあります。
今回も30ページにわたる形式写真集は見物となっています。
また、今回もかけやま写真館ご協力のもと、形式写真を使わせていただいています。(ありがとうございます)



(2) 東武電車の本 8000系 2013 補完号 (25部程度)¥800(予定)

これまで、LTS5、C84、C85で頒布してきた「準備号」「2013-1」をお持ちの方向けの内容です。
上記?と内容は変わりませんが、車両の製造年次による違い、MG、CPの違いなど、既刊に掲載してある部分をバッサリ切り、修繕工事と形式写真集の新刊部分のみとしたものになります。
印刷の都合お値段が上がってしまいました…すみません。




中身だけチラッと出すと、こんな感じです。
これはモハ8300の山側の形式写真集ですが、CPごとに違いがある部分を写真付きでまとめてあります。
他にも保安装置や台車、製造年次や改造時期で機器配列が違うバリエーションは一通りそろっていますので、ぜひお手元に一冊おいていただければ幸いです。



頒布場所は、C871日目の「お22b 関急車輌ブース」になります。
また近くなりましたら追記させていただきますので、よろしくお願いいたします。


お詫び
これまで頒布していた準備号・2013-1・2013初版分なのですが、あろうことか「山側」「海側」をすべて逆に書いていました。
正しくは 浅草を前にして右側が「山側」、左側が「海側」 となります。
お詫びして訂正いたします。

【同人活動】鉄道模型市、ご来場ありがとうございました。

 まずは、鉄道模型市へご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
なんとかぎりぎりで間に合わせた「東武電車の本」、いかがでしたでしょうか。

 今回発行分はパワーアップして、形式写真30ページ分という怒涛の内容としてみましたが、皆様の趣味活動の一部となれば幸いです。模型市においでくださった皆様、ありがとうございました。


 さて、今回発行分は形式写真を載せるにあたり調べてみると、機器配置が微妙に異なることがわかりまして、中間車改造車の機器配置や、モハ8800の機器配置など、あまり他では着目しないところまで目を当ててみました。
詳しい内容は、、、お買い上げいただいた方のみのお楽しみという事で…。

 そして、今回課題として残ってしまったのが800系と850系の改造時の内容だと思っています。
改造時の機器の配置換えや、850系の貫通扉の位置の違いなど、今後調べていこうと…

【同人活動】東武電車の本 2013 完成


ついに新刊出来ました。
C85でごめんなさいを出し早4か月、今回はパワーアップして登場です。

これまで取り上げた製造時や車両の先頭車、中間車化と台車、MG,CPなどの機器類に加え、今回は修繕工事についてと、異端車について取り上げています。
また、一番の注目は30ページにわたる形式写真集。クハ、モハ、サハなど、全8形式の海側、山側の形式写真を網羅!
かつ、製造時期や修繕工事で変わった形態や機器配列等もある程度のパターンは収録しています。

同人誌を執筆し始めて3年たって、やっと8000系の完成版を出すことができました。
また、今回は、かけやま写真館ご協力のもと、形式写真を使わせていただいています。(ありがとうございます)


頒布場所は以下の通りです。

イベント名 : 第11回鉄道模型

会   期 : 2014年4月29日(祝) 11:00〜15:30

会   場 : 東京都立産業貿易センター浜松町館5F

入 場 料 : 11:00〜11:45 ¥1000 (以降無料)

主   催 : さかつう鉄道模型店、トラムウエイ  協賛 : さかつうギャラリー

詳 細 URL : こちらから(関急車輌のイベントページにジャンプします)

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サイト更新情報

車両紹介-8000系の動態保存 のページを作りました。
東上線時代からツートンカラーになってから、車内の意匠などまとめてあります。


車両紹介-6050系のページを更新しました。
写真の追加と、634系ことスカイツリートレインの項目を追加しました。
雨樋等の部分が参考になれば幸いです。




そんなこんなで、今年も1年よろしくお願いいたします。

【同人活動】頒布物のページを作りました

頒布物関係のページを作りました。
まだトップからリンクを張っていないので、このブログ経由からしか見られませんが、こんな感じでございます。
新刊等もこちらでご案内します。


頒布物のページはこちら

三が日の東武電車 2014年

今年は終夜運転を撮りに…と思ってダイヤまでは組んでいて、変に1往復するスジがあると思ってた矢先、コミケ疲れを引っ張り就寝…。
まさか寝ている間にブツ6がHMつけて走ってるとは思いもしませんでしたがもう知らん…。

と言う訳で今年のお正月の西新井界隈の釣果でございます。


●迎春HM(本線)


(1月1日:11603F・終夜から引き継ぎ)


(1月2日:11453F+11252F)


(1月3日:11660F)

ぜーんぶ鐘ヶ淵と言う手抜きですが、毎日編成が変わるとのことで今年は気合を入れて。
といっても2日の11453Fとかまったく覇気のない記録写真ですがお気になさらず…。

結構撮影地であった人と話すと「いや、HM付いたんでー」と言ってそれ目当ての人が多いのですが…
いや、その前に来た検査明けの31612Fのが胸熱なのになぁ…と思っていたのは私だけ。


●30000系
そう、今年の浅草〜北千住・竹ノ塚間の折り返しには31607Fと検査明けピッカピカの31612Fが入っていたので、これは撮るしかないと追っかけ。
30000系フリークにはたまりません。



西新井入線、竹ノ塚シャトルが出来ていくらかここでも撮りやすくなりました。


西新井発車(その1サイクルあと)
この場所、かなり撮りにくくなってました。
木がもっさり…。


地元カーブにて。
もうそろそろいなくなってしまうので早々になぁ…と。



●8000系(だいしせん)


今年の迎春HMがカラカラソラカラでなくきちんとした干支HMに戻ったので、これはこれはと撮影に臨みました。
元旦の日に西新井で編成を見ると8568Fと8570Fって…どっちも幌付き。
支線用の8000系の幌が撤去されまくってる中この2編成が並ぶなんぞすごいではないか!と心の中でヒャッホーイしていたのでした。



そう、そしてお正月の楽しみと言えばお昼の回送。(これは一昨年のもの)
三が日の大師線は車両交換をしないので、亀戸→キカスの回送がそのままスルーで通過するのです。
そうすると、2番線の応援便と回送がきれいに並んでくれると。

2013年のダイヤ改正から大師線の回送の時刻が12:44西新井発から13:10西新井発に変更され、今年は並ぶのか?と思ったのですがきちんと並んでくれました。


が、ダイヤが変わって思う一抹の疑問。


これ、3本並ぶんじゃないの?


大師線の西新井発車が13:04(2番線)と13:12(1番線)

13:04に2番線から8570Fが出て行って、13:10に西新井に戻ってくる。
すると2分後に1番線から8568Fが出ていく。
回送の通過は13:10の下り急行の続行で1分後。

これは…いけるんじゃないか?と西新井で試してみました。


2日:


回送は8575F、先行する13:10発の急行が旅客案内をした結果、ぎりぎり並ばず。
あと数秒早く通過すれば行けた…ちきしょう!

3日:

回送は8565F、先行する急行は定時出てすぐ回送の接近放送が鳴る…が来ない。
来ないと思うと大師線が出そうに…あーーー行っちゃった…。
その5秒後に豪快に警笛を鳴らして通過。だめでした。

結局2日ともトライしてダメ。ちくせうとはまさにこのこと。


そして今日気が付いた。

そう、1日の回送は「幌が付いている」8577F。
これ、うまく行ったら幌付きが3本並んでいたかもしれない、ということ。
それを私は迎春HM目的にのうのうと鐘ヶ淵で撮っていたという事。


これ、仕組んだか仕組んでないか、東武さんのお年玉だったんじゃ…と。
今年はブツを終夜に放り込んだり、なにかとかましてくれた東武さん。
こんな細かいところまで…やらないよね…。


兎にも角にも、これを撮り逃したことが非常に悔しいわけで…。
しかも来年の今頃には支線用の8000系に幌なんかついていないわけで。
非常にドーッスーンとやってしまった感でございます。
あー悔しい、あー悔しい。

しかしながら、正月予備無しの状態で毎年大師線を2本運転してくれる東武さんには感謝であります。
そろそろ大師線特集でも組みましょうか(やりたいだけ



とはいえ、床下を見ていたらパンタの上昇検知箱が見つかったのが収穫かと。
中身見たいですねー

【同人活動】 東武電車の本の関係のフォロー

同人誌も頒布しまして今年度は同人誌をLTS、夏のC84、冬のC85と3度も頒布する機会をいただきまして、8000系のMGとCPのことをまとめた本を発刊させていただきました。
冬のC85では新刊を出す予定でしたが…諸事情により間に合わず、会場ではリクエストの声を多々いただきありがたい限りです。
特に5000系列のリクエストが多く…どうしようかなぁと考えていますが、次回も当選すれば間に合わせたい…と思います。

で、取り急ぎではありますが、ご質問いただいた件のレスポンスです。


・5050系のパンタ配管

手元に渡瀬北で撮影した5560Fの写真がありました。
一応、弊サイトのこちらに海側は掲載してあります。
山側ですが、下記のようになっています。



(クリックで大きくなります)
パンタ配管は2本、クーラーキセの脇を通るように設置されています。
印象としては800系、850系と似たような通し方ですが、850系のように鍵外しが前面には設置されていません。


と、こんな感じで今年もまったり行こうと思います。